株式会社太平エンジニアリングは、東京都文京区本郷に本社を置く建築設備の総合企業です(以下、太平エンジニアリング)。ビルや商業施設の空調・給排水衛生・ガスといった設備を、設計・施工からメンテナンス、リノベーションまで一貫して手がけています。社名で検索すると社員口コミサイトの評価ページが上位に並ぶため、応募する前に評判や働き方を確かめておきたいと考える就活生・転職検討者も多いのではないでしょうか。なお、名前のよく似た「太平電業株式会社」は、発電所などのプラント工事を主力とする別の会社です。
この記事では、公式サイトや採用ページなどの一次情報と、転職会議(jobtalk.jp)・Yahoo!しごとカタログ・就活会議に実際に投稿された口コミをもとに、太平エンジニアリングの会社概要・事業内容・働く環境・評判・採用情報をまとめました。入社してから「思っていたのと違った」と後悔しないために、応募前に押さえておきたい情報をこの1ページで確認できます。
株式会社太平エンジニアリングの会社概要

| 正式商号 | 株式会社太平エンジニアリング |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都文京区本郷一丁目19番6号 |
| 設立 | 1949年5月2日(1985年4月に太平工業と太平エンジニアリングが合併し、現在の商号に) |
| 代表者 | 代表取締役社長 後藤悟志 |
| 資本金 | 4億9,000万円 |
| 従業員数 | 単体1,930名(男性1,659名・女性271名)/連結2,353名(2026年4月時点) |
| 事業内容 | 空調・給排水衛生・ガス関連などの建築設備の設計施工、建物設備のメンテナンス、リノベーション |
| 公式サイト | https://www.taihei-group.co.jp/ |
出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 会社概要(2026年7月時点)
※従業員数は公式の会社概要ページに記載がないため、公式データを掲載する採用媒体「Re就活キャンパス」(2026年4月時点)を参照しました。法人番号(2010001004567)や本社所在地は「gBizINFO」でも確認できます。
太平エンジニアリングは1949年に設立された、建築設備を専門とする企業です。空調や給排水といった「建物の設備をつくる仕事(施工)」、その設備を動かし続ける「メンテナンス」、価値ある空間へと「つくりかえるリノベーション」を、ひとつの会社で担うワンストップのビジネスモデルを掲げています(出典: 太平エンジニアリング 新卒採用サイト)。新築工事だけでなくメンテナンスや改修工事にも力を入れており、景気に左右されにくい安定した経営基盤を強みとして打ち出しています。
売上高は、単体で705億5,000万円、不動産・外食・金融・介護などを含むグループ全体(連結)では927億円規模と公表されています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト IR情報、2025年度)。設備工事を核としながら、複数の事業を抱える企業グループを形成している点が特徴といえるでしょう。
株式会社太平エンジニアリングの沿革
- 1949年5月 前身企業を母体に設立(のちの太平工業)
- 1985年4月 太平工業と太平エンジニアリングが合併し、現在の商号となる
- 2024年4月 株式会社大和ホーム工業がグループに加わる
出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 沿革(2026年7月時点)
株式会社太平エンジニアリングの事業内容
太平エンジニアリングの主力は、建築設備の設計・施工です。ビルや商業施設、公共施設などに設置される空調設備、給排水衛生設備、電気防災設備、ガス関連設備を、設計から施工まで手がけています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 会社概要)。
同社の事業を特徴づけているのが、「つくる・守る・つくりかえる」という3つの機能を1社で完結させる考え方です。設備を新たに施工するだけでなく、完成した設備を点検・保守管理するメンテナンス事業、既存の建物を新たな価値ある空間へと改修するリノベーション事業までを一貫して担っています。実績としては、東京国際フォーラム(1997年の開業から継続的に設備の保守管理を担当)や、東京オリンピック・パラリンピック選手村跡地の複合施設「晴海フラッグ」などが公式サイトで紹介されています(出典: 太平エンジニアリング 新卒採用サイト)。
また、太平エンジニアリングを中核とするグループでは、建築設備以外にも不動産、外食・リゾート、金融、保険、介護、さらにシンガポールやミャンマーなどでの海外事業と、幅広い分野に事業を展開しています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト)。求人を調べる際は、募集主が太平エンジニアリング本体なのか、それともグループ会社なのかを確かめておくと、仕事内容の理解に役立つでしょう。
株式会社太平エンジニアリングの働く環境・社風
まずは公式の採用情報から、給与や休日など数字で確認できる事実を整理します。新卒総合職の初任給は、2027年4月からの改訂で一律2万円引き上げられ、大卒総合職27万円、大学院卒総合職28万800円などとなっています。諸手当としては、現場管理手当(ランクに応じて4万円・2万円・1万円)、対象50種におよぶ技術資格手当、地域手当(首都圏勤務3万円など)が案内されています(出典: 太平エンジニアリング 新卒採用サイト 募集要項、2026年7月時点)。
休日と休暇についても見ておきましょう。完全週休2日制(土日祝)で、年間休日は122日と案内されています。有給休暇は入社日に10日が付与され、1時間単位での取得も可能とされています。月平均の所定外労働(残業)は19.4時間、平均有給休暇取得日数は9.7日(いずれも2025年度)と公表されています(出典: マイナビ2027 太平エンジニアリング、2026年7月時点)。育児休業の取得実績は、2025年度で男性56.0%(対象25名中14名)・女性100%(対象5名中5名)とされています(出典: 同上)。
福利厚生では、社会保険や退職金制度(勤続3年以上が対象)に加え、独身寮や住宅補助といった住まいの支援が用意されています。公式のQ&Aによると、通勤90分以上の場合に入寮が推奨され、寮の家賃は「大体1万円弱」と説明されています。第3子以降1人につき100万円を支給する育児支援金制度もあります(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 新卒Q&A、2025年時点)。転勤については「会社都合の転勤・異動はあまりない」とされ、年1回の自己申告で異動の希望を出せる仕組みも案内されています。
定着状況を示す数字としては、過去3年間の新卒社員の定着率が約80%と公表されています(出典: Re就活キャンパス、2026年7月時点)。平均勤続年数は出典によって幅があり、公式のマイナビ掲載データで19.0年(2025年度)、公式Q&Aでは18.8年(2025年時点)とされています。平均年齢は45.2歳(2026年4月時点)で、設備業界の中では落ち着いた年齢層の会社だといえるでしょう。
社風について、公式Q&Aでは「真面目で明るい社員が多く、アットホームで部署内外問わず仲が良い雰囲気」と説明されています。求める人物像として「対話力・持続力・応用力」、とりわけ相手の話を「聞く力」が挙げられています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 新卒Q&A)。公式の社員インタビューでも「人間関係の良さが、一番入社してよかったと感じるポイント」「困った時には必ず周りがフォローしてくれる風土があり、一人で抱え込まない働き方ができる」といった声が紹介されています(出典: 太平エンジニアリング 新卒採用サイト 社員紹介)。こうした発信からは、現場やチームでの支え合いを大切にする姿勢がうかがえるでしょう。
株式会社太平エンジニアリングの評判・口コミ
ここからは、太平エンジニアリングで実際に働いた人たちの口コミを、給与・働き方・成長環境・社風といったテーマ別に見ていきます。太平エンジニアリングは非上場のため、会社が公表する平均年収は見当たりません。社員口コミサイトの回答者集計では、平均年収はエン ライトハウスで438万円(正社員60人回答・平均年齢41.6歳)、OpenWorkで484万円(回答26人)と報告されています。いずれも回答した人の集計値で、職種や現場によって金額に大きな差が出る点は意識しておきたいところです。先ほど触れた求人票の年収例(施工管理で30歳450万円、45歳の管理職700万円など)とあわせて読むと、給与の実像がつかみやすくなるでしょう。
給与・年収・評価制度についての声
建物設備の会社では、基本給そのものは高くない一方、資格手当や残業代で収入が積み上がる給与体系が語られることが多く、太平エンジニアリングでも同様の声が見られます。まずは、給与の伸びを前向きにとらえた投稿を見てみましょう。
まず沢山の部署があり大きく分けて内勤、外勤に別れる 外勤は時間外労働が多い、その為働いた分はしっかり貰える 基本給は安いが近年は賃金見直しされたよう、賞与は2回、特別賞与1回と会社は上向き しっかりと結果 評価 資格 取れば上がっていく。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
基本給は低めだが、資格を取れば手当がつき、近年は賃金の見直しも進んでいる、という受け止めではないでしょうか。実際、公式でも2027年4月から初任給を一律2万円引き上げる改訂が案内されており、資格手当の対象は50種にのぼります。一方で、その資格手当の水準に物足りなさを感じる声もあります。
資格に対する手当が500円とか1000円とかが当たり前。数か月から一年勉強してテストに受からなければいけないような資格でも数千円しかもらえない。元々の給料が高くないのでそこはもう少し高くても良いのではないかと思う。福利厚生にかんして、最低限のもしかない。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
資格ごとの手当額は数百円から数千円程度で、公式の中途求人でも管工事施工管理技士1級が月5,000円、電気工事士第1種が月3,000円などと案内されています。手当という金銭的な後押しはあるものの、その額をどう評価するかは人によって分かれるようです。他社との比較という視点では、次のような相対的な見方を示す投稿もありました。
大手電鉄系や大手不動産・建設会社系列の会社と比べれば、見劣りするものの、独立系設備管理会社の中では、 良い方だと思える。年間休日も120日以上あり、有給も取りやすいので、概ね働きやすい環境だと言える。また現在の職場は、残業が多いため、収入を増やしたい人にとっては、良い環境だと言える。
出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)
大手グループ系列と比べれば給与面で見劣りするものの、独立系の設備管理会社としては働きやすい方だ、という冷静な評価です。年収の水準は、勤務先の系列や職種によって受け止めが変わる項目だといえるでしょう。
働き方・残業・休日についての声
働き方については、配属される現場や部署によって残業や休日の実態が大きく変わる、という声が目立ちます。公式が公表する月平均の残業は19.4時間(2025年度)ですが、口コミにはその数字の幅を実感させる投稿が少なくありません。まずは、現場ごとの違いを具体的に語った声です。
1~3人程度の少人数日勤現場では、度々朝から夜までの通し勤務があります。残業代は全額支給されますので稼ぎたい人には好都合ですが、休養したい人には向きません。シフト勤務の自由度や公休取得は現場長によりまちまちです。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
残業代がしっかり支払われるため「稼ぎたい人には好都合」だが、休みを重視する人には向かない、という両面を率直につづった声ではないでしょうか。宿直やシフトの多い現場では、休みが取りやすいと感じる人もいるようです。
比較的にワークライフバランスが取れているかと思います。有休も問題なく取ることが出来ました。仕事とプライベートのオンオフができている人も多かったと思います。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
その一方で、入社後に残業時間が増えていったという、時期による変化を伝える投稿も見られました。
説明会では残業時間は月に20時間程度と言われており、一年目は確かにそれくらいだったが、二年目以降は月に40時間が当たり前だった。最終的には自分は60時間を越えることが多かった。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
3つの声を並べると、残業や休日の実態は「会社全体でひとくくり」にはしにくく、配属先や年次、時期によって幅が大きいことがうかがえます。公式の平均値はあくまで全社の平均であり、実際の勤務時間は現場ごとに差が出やすい項目でしょう。気になる場合は、志望する職種や配属先の働き方を面接で具体的に確認しておくのがおすすめです。
教育・研修・成長環境についての声
成長環境については、体系的な研修よりも現場での実地(OJT)を通じて覚えていくスタイルが中心といえるでしょう。公式では、新人研修でビジネスマナーを外部講師から学び、2日間の技術研修で先輩が設備の基礎知識を教えるほか、若手向けのフォローアップ面談も実施されるとしています。口コミでは、教育体制の薄さを指摘しつつ、現場のフォローを評価する、こんな声がありました。
資格手当が給与に上乗せされます。特に教育体制は整ってません。マニュアルは整ってます。分からない事があれば大半の人は丁寧に教えてくれます。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
研修制度そのものは手厚くないが、マニュアルが整備され、周囲に聞けば教えてもらえる、というバランスの取れた受け止めでしょう。昇進のスピードについては、次のように前向きにとらえる投稿もありました。
4、5年働けば主任の位置が確定そこから数年働けば課長までは続けてる人はいけそうですね。悪い意味の年功序列はないです
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
数年ごとに主任・課長とステップアップできる見通しを語る声です。資格取得を軸に手に職をつけ、経験を積みながらキャリアを築いていくスタイルが、この会社の成長イメージに近いと考えられます。裏を返せば、自分から学びに行く姿勢が求められる環境ともいえるでしょう。
社風・人間関係についての声
社風については、公式が「アットホームで仲が良い」と発信する一方、口コミでは「体育会系」「昔ながら」「トップダウン」「ワンマン」といった言葉も繰り返し見られます。まずは、昔ながらの色合いに触れつつ、実際の雰囲気とのギャップを語った投稿を見てみましょう。
新人研修は昔ながらでいわゆる体育系です。(中略)実際の職場の雰囲気はもっとゆるいので、その差に入社当時は戸惑った記憶があります。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
研修は昔ながらの厳しさがあるものの、実際の職場はもっと穏やかだった、という受け止めでしょう。人と人とのつながりを評価する投稿も見られました。
人と人のつながりがあるので、フォローや気さくに話しかけてくれる社員がいると思います。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
一方で、現場と上層部との距離を課題として挙げる声も少なくありません。次の投稿は、自ら「職場による」と前置きしたうえで、上層部の姿勢に触れています。
職場によるだろうが、上がダメだとものすごく苦労する。支店長や職場の上長など上に行くほど金の話しかしなくなる、金をかけないために現場の備品は極力買わず工夫しろと言われる。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
現場の裁量や人間関係の良さを評価する声と、上層部や本社との温度差を指摘する声が、部署や現場によって混在している様子がうかがえます。同じ会社でも配属先によって働き心地が変わりやすいのは、多くの現場を抱える設備会社に共通する特徴だと考えられるでしょう。公式が掲げる「アットホームな社風」や、新卒定着率約80%という数字とあわせて、多面的に見ておくとよいのではないでしょうか。
ここで紹介した口コミは、回答した社員・元社員の一部の声です。投稿の時期や配属先の現場・職種によって受け止め方に差が出るため、良い声も気になる声も、そのまま会社全体の評価と決めつけないよう心がけましょう。気になる点は会社説明会や面接で直接たしかめ、公式情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。
株式会社太平エンジニアリングの採用情報
新卒採用では、総合職(施工管理・メンテナンス・サービスエンジニア・営業・管理部門事務)と一般職(営業事務・CADオペレーターなど)を募集しています。選考は、エントリー、説明会(動画視聴またはWEB説明会)、書類選考、SPI-3受検、一次面接、最終面接という流れが公式で案内されています。求める人物像は「対話力・持続力・応用力」で、とくに「聞く力」を重視するとしています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト 新卒Q&A)。この「人柄重視」という方針は、選考を受けた人の実感としても語られています。
学歴、学部、学科はあまり気にしないということは人事の方々は何度もアピールしていました。人柄重視の採用をするというように採用情報にも記載してありましたが、本当だったと思います。最終選考ではそれだけでなく、その仕事に対する熱意や志望度の高さも見られているように感じました。
出典: 就活会議(syukatsu-kaigi.jp)(2026年7月現在)
学歴よりも人柄や仕事への熱意を見ている、という選考体験ではないでしょうか。入社前の資格取得は必須ではなく、入社後に管工事施工管理技士や建築物環境衛生管理技術者を取得すると手当が加算される仕組みも案内されています。
中途採用は、公式サイトでは各求人媒体への案内が中心で、施工管理、設備管理、サービスエンジニア、営業などの職種が募集されています。求人票では「転勤なし・常駐勤務」の案件が多く、施工管理の年収例として25歳・勤続3年で370万円、44歳・勤続24年で800万円といったモデルが示されています(出典: 求人媒体掲載の太平エンジニアリング募集要項、2026年7月時点)。中途採用の最新の募集要項や勤務地は、応募前に各媒体で確認しておくとよいでしょう。
株式会社太平エンジニアリングが向いている人・企業研究のポイント
公式情報と口コミから見えてくる太平エンジニアリングの特徴は、建築設備の設計・施工からメンテナンス、リノベーションまでを1社で担うワンストップのビジネスモデルと、新築だけに頼らないことで景気に左右されにくい安定基盤を築いている点です。資格手当を軸に手に職をつけ、現場で経験を積みながらキャリアを重ねていきたい人にとっては、検討する価値のある会社といえるでしょう。独身寮や住宅補助、育児休業の取得実績など、生活を支える制度が整っている点も、長く働きたい人には後押しになりそうです。
一方で、口コミからは、残業や休日が配属先の現場によって大きく変わること、資格手当の水準や評価制度に物足りなさを感じる声、上層部と現場の温度差を指摘する声も見られました。同じ会社でも、どの現場・部署に配属されるかで働き方の印象が変わりやすい点は、頭に入れておきたいところです。入社後のミスマッチを避けるには、会社説明会や面接で、志望する職種の残業・休日・評価の運用を具体的に質問し、公式サイト・採用ページ・口コミサイトなど複数の情報源を照らし合わせて判断することをおすすめします。グループ会社の求人と太平エンジニアリング本体の求人を取り違えないこと、そして社名のよく似た「太平電業」とは別の会社であることも、あわせて確認しておきましょう。
よくある質問
Q. 太平エンジニアリングは何の会社ですか?
A. 東京都文京区に本社を置く建築設備の総合企業です。ビルや商業施設の空調・給排水衛生・ガスなどの設備を、設計・施工からメンテナンス、リノベーションまで一貫して手がけています。太平エンジニアリングを中核とするグループでは、不動産・外食・金融・介護・海外事業なども展開しています(出典: 太平エンジニアリング 公式サイト)。
Q. 太平エンジニアリングの年収はどのくらいですか?
A. 会社が公表する平均年収は見当たりませんが、社員口コミサイトの回答者集計では平均年収がおよそ438万〜484万円と報告されています(エン ライトハウス438万円・OpenWork484万円)。求人票では、施工管理職で30歳450万円、45歳の管理職700万円といった年収例も示されています。基本給に資格手当や残業代が加わる給与体系のため、職種や現場によって実際の金額には幅が出ると考えられます。
Q. 太平エンジニアリングはきついですか?
A. 口コミでは、少人数の現場での通し勤務や、入社2年目以降に残業が月40〜60時間に増えたという声がある一方、宿直中心の現場では休みが取りやすく、有給も問題なく取れたという声も見られます。負荷の感じ方は配属先の現場や時期によって差が大きいのが実情でしょう。公式が公表する月平均残業は19.4時間(2025年度)ですが、これは全社の平均値のため、志望する職種の実態は面接で確認しておくと安心です。
Q. 太平エンジニアリングと太平電業の違いは何ですか?
A. 別の会社です。太平エンジニアリング(本社: 東京都文京区本郷)は空調・給排水衛生などの建築設備を手がける企業で、太平電業株式会社(本社: 東京都千代田区)は発電所などのプラント建設・補修を主力とする別法人です。法人番号も本社所在地も異なるため、求人や口コミを調べる際は取り違えないよう注意しましょう。
Q. 太平エンジニアリングの評判・口コミはどうですか?
A. 社員口コミサイトの総合評価は2.4〜2.9点(5点満点・サイトにより差)で、平均よりやや低めから平均並みの水準です。給与の伸びや上層部との距離を課題に挙げる声がある一方、資格を取れば収入が上がる点や、現場によっては休みが取りやすい点、人間関係の良さを評価する声も少なくありません。良い声と気になる声の両方があるため、複数の情報源を確認し、説明会や面接で実態をたしかめることをおすすめします。

