株式会社フロンティアハウスはどんな会社?事業内容・評判・採用情報を調査

株式会社フロンティアハウス(以下、フロンティアハウス)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を置く総合不動産会社です。1999年4月に設立され、投資用のアパート・マンションの開発と分譲を中心に、土地の仕入から設計・建築、販売、賃貸募集、賃貸管理までを自社で手がけてきました。2022年12月には東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場し、従業員数は連結72名(2026年6月30日現在)です。

社員・元社員の口コミには、住宅補助や産休・育休の取りやすさを評価する声がある一方で、年俸制のもとで決算賞与が年によって変わる点や、以前の長時間労働を書いた投稿も並んでいます。転職会議の投稿は在籍から5年以上たったものが大半で、在籍時期によって働き方の書かれ方が変わっていました。

この記事では、公式サイト・採用サイト・発行者情報と口コミサイトの投稿をもとに、会社概要から採用情報までを整理しました。口コミは在籍時期を添えて2026年10月現在の公式の制度と並べ、応募前に確かめたい点もまとめています。

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目次

株式会社フロンティアハウスの会社概要

株式会社フロンティアハウス公式サイトのトップページ
株式会社フロンティアハウス公式サイトのトップページ(2026年10月現在)
正式商号 株式会社フロンティアハウス
本社所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい8F
東京支店 〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
設立 1999年(平成11年)4月
代表者 代表取締役社長CEO 佐藤 勝彦
資本金 1億円
上場市場 東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード5528)
従業員数 連結72名・単体68名(2026年6月30日現在。ほかに臨時雇用者が年間平均で6名)
事業内容 不動産開発事業(不動産開発・建築請負・不動産クラウドファンディング「FunFund」の運営)/不動産賃貸管理事業(不動産賃貸管理・不動産売買仲介・コインパーキング「FunPark」の運営)/その他事業(GXコンサルティング・飲食店「うらら別誂」の経営)
グループ会社 株式会社ライン管理(神奈川県藤沢市)
法人番号 5020001035096
公式サイト https://www.frontier-house.co.jp/
採用サイト https://frontierhouse-recruit.com/

出典: 株式会社フロンティアハウス 公式サイト 会社概要(2026年10月現在)。従業員数は公式サイトのIR情報に掲載された「2026年6月期 発行者情報」、法人番号は国税庁法人番号公表サイトの登録内容を記載しました。

持っている免許・許可・登録は、宅地建物取引業(国土交通大臣免許)、特定建設業、第二種金融商品取引業、賃貸住宅管理業、一級建築士事務所、不動産特定共同事業の6つです。グループ会社の株式会社ライン管理は、神奈川県藤沢市を拠点に湘南エリアで不動産開発と賃貸管理を展開しています(出典: 公式サイト 会社概要・2026年10月現在)。

横浜で設立し、2022年にTOKYO PRO Marketへ上場

公式サイトの沿革から、主な出来事を抜き出しました。

1999年4月 横浜市神奈川区で株式会社フロンティアハウスを設立
2006年3月 新築投資用1棟アパート「フロンティアアパートメント」を販売開始
2022年12月 東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに株式を上場(証券コード5528)
2023年4月 資本金を1億円に増資
2023年9月 株式会社ライン管理の発行済全株式を取得し、グループ子会社化
2024年1月 不動産クラウドファンディング「FunFund」を開始
2024年4月 コインパーキング「FunPark」を開始
2025年7月 東京オフィスを渋谷スクランブルスクエア39Fへ移転
2026年7月 東京オフィスを「東京支店」へ名称変更

出典: 株式会社フロンティアハウス 公式サイト 会社概要(沿革)(2026年10月現在)

上場先のTOKYO PRO Marketは、東京証券取引所が運営するプロ投資家向けの株式市場。フロンティアハウスは、決算の数字や従業員の状況をまとめた「発行者情報」を、公式サイトのIR情報に掲載しています。

株式会社フロンティアハウスの事業内容

会社概要に掲げられた事業は、不動産開発事業・不動産賃貸管理事業・その他事業の3つ。中心にあるのは投資用不動産の開発と分譲で、そこから賃貸管理や個人向けの投資サービスへ事業を広げてきた構成でした。

投資用アパート・マンションの開発から管理まで

公式サイトのサービス紹介は、仕入・企画、設計・建築、販売、賃貸募集、賃貸管理、不動産有効活用の6つの工程を、一続きのサービスとして示しています。用地を仕入れて建物を企画・設計し、完成した物件を投資家に販売したあと、入居者の募集と建物の管理まで引き受ける流れで、代表挨拶ではこれを「ワンストップスキーム」と表現していました(出典: 公式サイト サービス紹介 / 同 企業理念・代表挨拶・2026年10月現在)。

自社ブランドには、新築投資用1棟アパート「フロンティアアパートメント」(2006年3月販売開始)と新築投資用1棟マンション「フロンティアコンフォート」(2007年11月販売開始)があります。投資用だけでなく、自分で住む人向けの新築分譲マンション「レガルテ」「ミオカステーロフロンティア」や、自宅の一部を賃貸に出せる新築分譲賃貸併用住宅「アパルトレジデンス」も手がけてきました。

管理の実績として、公式サイトのトップページは、自社で管理する物件の入居稼働率を98.29%(2026年9月30日現在)と表示しています。採用サイトのビジネスモデル紹介にも「平均入居稼働率99%」という記載がありました(出典: 公式サイト トップページ / 採用サイト 会社を知る・2026年10月現在)。

クラウドファンディング・コインパーキング・家族信託へ広がる事業

2024年以降は、投資用物件の販売以外のサービスが増えています。2024年1月に始めた不動産クラウドファンディング「FunFund」は、2026年1月に自社で募集する体制へ移り、2026年10月9日には17号ファンドの募集を開始しました。2024年4月にはコインパーキング「FunPark」の運営も始めています。

2025年12月8日には、空き家の管理サービス「日本空き家サポート」を運営する株式会社L&Fと業務連携しました。2026年9月25日には「家族信託の相談窓口」を開設し、社内の10名が家族信託認定相談員の資格を取得したと発表しています。

飲食事業では、子会社だった株式会社tao tableを2025年12月25日付で吸収合併しています。会社概要の事業内容には、GXコンサルティングと飲食店「うらら別誂」の経営も「その他事業」として並んでいました(出典: 公式サイト ニュース / PR TIMES 子会社の吸収合併に関するお知らせ・2026年10月現在)。

2026年6月期の発行者情報によると、連結売上高は87億2,258万円でした。前期(2025年6月期)の74億5,523万円から17.0%増え、増えた分の大半は不動産開発事業の売上でした(出典: 公式サイト IR情報「2026年6月期 発行者情報」・2026年10月現在)。

株式会社フロンティアハウスの働く環境・社風

休日と勤務地

採用サイトの募集要項によると、年間休日は121日で、完全週休2日制です。休みの曜日は職種によって違い、新卒のエリア総合職とキャリア採用の仕入・販売営業は水曜・日曜、賃貸管理は土曜・日曜、施工監理技士は土曜・日曜・祝日でした。このほか、どの職種にも年末年始の休暇、創立記念休暇、有給休暇、誕生日や結婚記念日に年1回取れるアニバーサリー休暇があり、施工監理技士以外の職種にはGW・夏季の休暇もあります。

勤務地は横浜みなとみらいの本社と渋谷の東京支店の2か所。新卒の募集要項には「1年目は本社配属確約」とあり、業務の変更の範囲の欄には、本人の意向を尊重し、相互合意のない異動・転勤は原則として行わないと書かれていました(出典: 採用サイト 新卒採用 募集要項・2026年10月現在)。

制度・福利厚生

採用サイトの「働く環境を知る」に掲載されている主な制度と福利厚生は、次のとおりです。

  • 資格取得支援金: 資格の取得費用の半額を会社が負担(上限10万円)
  • 研修奨励金: 外部研修・セミナーの費用を会社が全額負担(年間10万円まで)
  • 確定拠出年金(企業型DC)
  • 住宅手当: 会社の管理物件を対象に月額平均30,000円
  • 食事補助: 会社指定の宅配弁当を半額補助(上限3,500円)
  • 会員制リゾート「エクシブ」を社員価格で利用できる制度
  • 産前産後休暇・育児休暇・配偶者出産休暇・介護休暇(男女ともに産休・育休の取得を推奨)
  • 短時間勤務・スライド勤務
  • 四半期ごとの表彰、勤続年数に応じた永年勤続表彰

各制度には「当社規定に基づく」と添えられており、対象者や支給額の細かな条件は規定で決まります。オフィスについては、WeWorkのフレキシブルシェアオフィスを利用していると紹介しており、フリードリンクも福利厚生の1つに挙がっていました(出典: 採用サイト 働く環境を知る / 同 会社を知る・2026年10月現在)。

従業員データと外部の認定

2026年6月期の発行者情報によると、単体の従業員数は68名、平均年齢は37.9歳、平均勤続年数は6.2年、平均年間給与は570.2万円でした(2026年6月30日現在。平均年間給与は賞与と基準外賃金を含む)。労働組合は結成されておらず、発行者情報には「労使関係は円満に推移しております」と記載されています。

外部の認定としては、横浜型地域貢献企業(2013年3月)、よこはまグッドバランス賞(2016年3月)、横浜市Y-SDGs認証(2021年6月)、プライバシーマーク(2022年9月)、横浜健康経営認証(2025年3月)を公式の沿革に掲げていました。

会社が目指す姿として、採用サイトは「お客様も社員も親子3世代にわたってファンで居続けてもらえる“100年企業”」というビジョンを示していました。社員インタビューでは、賃貸管理部リーシング課の社員が、他部署へ異動して挑戦できることや、若手でも役員にプレゼンをして業務効率化のシステム導入を主導できることを挙げています(出典: 採用サイト 仕事を知る / 同 会社を知る・2026年10月現在)。

株式会社フロンティアハウスの評判・口コミ

フロンティアハウスの口コミは、転職会議に18件(総合評価3.29)、エン カイシャの評判に16件(総合評価3.4)、Yahoo!しごとカタログに4件が掲載されています。OpenWorkの総合評価は3.09で、回答者は4人でした(いずれも2026年10月現在)。Yahoo!しごとカタログの4件は、すべて同じ1人による投稿です。

件数が最も多い転職会議でも、18件の大半は「在籍時から5年以上経過した口コミ」と表示されており、2022年頃以降に在籍した人の投稿は少数でした。

給与・評価についての声

給与の仕組みについては、2019年頃に在籍していた内勤営業の社員が次のように書いていました。転職会議では、在籍から5年以上たった口コミと表示されている投稿です。

年俸制。決算賞与は年によってあったりなかったり。金額も寸志?という時から1.5ヶ月分くらいの時もあり

出典: 転職会議(2026年10月現在)

2026年10月現在のキャリア採用の募集要項では、賞与は「年1回(会社業績による)」と書かれています。会社全体の水準は、発行者情報の単体の平均年間給与570.2万円(2026年6月30日現在。平均年齢37.9歳、賞与や残業代などを含む)が目安になるでしょう。

評価のされ方については、2014年頃に在籍していた用地仕入れの社員の投稿があります。

新しいことを常に求めていく社風のため新しい企画をしないと評価されない。1億円以上の取引も多いのでやりがいを感じる。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

2014年頃の在籍者の声ですが、企画や提案については、2024年頃に在籍した一般事務の社員も次のように書いています。

自分の意見を上長へ伝えられるのが良いです。良い提案であれば積極的にくみ取ってもらえるので、仕事のやる気も上がりました。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

提案が通るかどうかで評価や手応えが変わる環境といえそうなので、面接では評価の基準と、提案を出す場がどう設けられているかを聞いておくとよいでしょう。

働き方・残業についての声

働き方は、在籍時期によって書かれ方がはっきり変わるテーマでした。最も古いのは、2015年頃に在籍していた法人営業の社員による退職理由の投稿です。

勤務時間が長い、残業は当たり前。場合によっては終電近くまで残業の時もある。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

給与の項と同じ2019年頃の内勤営業の社員は、働き方を見直す動きを書いています。

ワークライフバランスは社内で最近非常に力を入れており、無駄な残業や休日出勤をなくすために担当部署が奮闘してくれています。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

さらに2024年頃に在籍した一般事務の社員は、会社の成長ぶりを書いた一文に続けて、働き方について次のように触れていました。

また、働き方もホワイトに近づいています。有給消化率も数年で高まったように思います。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

3つの投稿を在籍時期の順に並べると、長時間の残業を書いた2015年頃から、残業や休日出勤を減らす取り組みに力を入れていた2019年頃、有給が取りやすくなったと感じた2024年頃へと、書かれ方が移っていました。ただし3人の職種はそれぞれ異なり、同じ部署の変化を追った記録ではありません。配属予定の部署の残業時間は、面接で確かめておきましょう。

福利厚生・オフィス環境についての声

福利厚生では、住宅補助を挙げる声がありました。2022年頃に在籍していた20代前半の社員は、次のように書いていました。

不動産会社なので住宅補助(3万円)が支給されます。管理物件の為、会社からも近く綺麗な物件が多いのは良い点かと思います。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

投稿にある住宅補助は、2026年10月現在の採用サイトでも「住宅手当」として掲載され、会社の管理物件を対象に月額平均30,000円と書かれていました。

オフィスと働く場所については、Yahoo!しごとカタログに投稿がありました。投稿者は、2022年頃に在籍した新卒入社の事務職(退職済み)でした。

シェアオフィスを利用しており、開放感のある職場環境です。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年10月現在)

採用サイトが紹介しているWeWorkのシェアオフィスを指すとみられます。一方、同じ投稿者は在宅勤務について、先輩社員から聞いた話として次のように書いていました。

在宅勤務はコロナ禍の約1ヶ月間のみだった先輩社員から聞きました。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年10月現在)

2026年10月現在の採用サイトに並ぶ働き方の制度は短時間勤務とスライド勤務で、在宅勤務の制度は挙がっていませんでした。リモートワークを望む場合は、選考の段階で運用を確認しておくと安心でしょう。

女性の働きやすさについての声

女性の働きやすさでは、産休・育休の取りやすさに触れた投稿が複数ありました。住宅補助の投稿と同じ、2022年頃に在籍していた20代前半の男性社員によるものです。

業界的に女性が少ないこともあり、とても重宝している印象があります。育休、産休も取りやすいですし、

出典: 転職会議(2026年10月現在)

2015年頃に在籍していた社員も、制度面について次のように書いていました。

小さい会社ではあるが、妊娠すると所定の休暇と出産後の育児休暇が与えられる。

出典: 転職会議(2026年10月現在)

2026年10月現在の採用サイトは、産前産後休暇・育児休暇・配偶者出産休暇・介護休暇を制度として挙げ、男女ともに産休・育休の取得を推奨すると書いています。2026年6月期の発行者情報によると、役員4名のうち女性は1名でした。

事業の将来性についての声

事業の将来性では、給与・働き方の項と同じ2019年頃の内勤営業の社員が、当時の事業環境の変化を書いていました。

今まで投資用物件の新築に力を入れてきていたが、ここへきてローン条件が年々厳しくなりかなり顧客層が限られてきているため、

出典: 転職会議(2026年10月現在)

2024年以降には、クラウドファンディング・コインパーキング・家族信託の相談窓口が加わりました。2026年6月期の連結売上高は前期より17.0%増え、増えた分の大半は不動産開発事業の売上でした。

フロンティアハウスの口コミは件数が少なく、転職会議の投稿の大半は在籍から5年以上たったものです。同じ人が複数のテーマに投稿しているため、件数の数字ほど多くの人の声が集まっているわけではありません。残業・賞与・在宅勤務のように時期によって変わりやすい点は、2026年10月現在の募集要項と照らし合わせたうえで、説明会や面接で今の運用を確かめてください。

※口コミは投稿者個人の感想・経験に基づくものです。実際の環境は説明会や面接でご確認ください。

株式会社フロンティアハウスの採用情報

フロンティアハウスは2026年6月16日に採用専用サイトを開設し、開設のお知らせでキャリア採用のエントリーを受け付けていると案内しました。新卒採用とキャリア採用の募集要項は、いずれも採用サイトに掲載されています(出典: 公式サイト ニュース・2026年10月現在)。

新卒採用

2026年10月現在、採用サイトの新卒採用ページには「ただいま新卒採用の募集は受け付けておりません」と表示されています。同じページには、募集を始める際は採用サイトで改めて案内すると書かれていました。

ページに残っている募集要項では、職種はエリア総合職、勤務地は本社(横浜みなとみらい)と東京支店(渋谷)で、「1年目は本社配属確約」とされています。給与は2025年4月支給の入社月実績として、年俸3,430,008円(固定残業代を含む)・月額285,834円が掲載されていました。月額の内訳は、基本給174,631円、40時間分の固定残業代67,203円、ライフプラン手当44,000円です。固定残業代は残業がなくても支給され、40時間を超えた分は別に支給されると明記されていました(出典: 採用サイト 新卒採用 募集要項・2026年10月現在)。

キャリア採用

キャリア採用では、2026年10月現在、賃貸管理、施工監理技士、仕入・販売営業の3職種を募集しています。

職種 年収 主な応募資格 休日
賃貸管理 400万〜540万円 不動産・賃貸管理業務の経験(3年以上)、普通自動車第一種運転免許 完全週休2日制(土・日)
施工監理技士 400万〜750万円 建築に関する実務経験(3年以上)、二級建築士または2級建築施工管理技士の資格 完全週休2日制(土・日・祝)
仕入・販売営業 450万〜900万円 普通自動車第一種運転免許、宅地建物取引士の資格 完全週休2日制(水・日)

出典: 株式会社フロンティアハウス 採用サイト キャリア採用 募集要項(2026年10月現在)

3職種に共通する条件は、正社員・試用期間3か月、賞与年1回(会社業績による)、昇給年1回、年間休日121日、定年60歳(再雇用は65歳まで)でした。

株式会社フロンティアハウスが向いている人・企業研究のポイント

フロンティアハウスは連結72名の体制で投資用不動産の仕入から管理までを手がけ、そこへクラウドファンディングや家族信託などのサービスを加えてきた会社です。

公式情報から読み取れる範囲で整理すると、相性がよさそうなのは次のような人でしょう。

  • 土地の仕入から設計・建築、販売、賃貸管理まで、不動産の流れを1社の中で見たい人
  • 自分から企画や改善を提案し、それを評価につなげたい人
  • 宅地建物取引士などの資格を取りながら働きたい人(資格取得支援金・研修奨励金あり)
  • 横浜みなとみらいや渋谷のオフィスで働きたい人

一方で、年俸制で賞与が会社業績によって決まる給与の仕組みや、職種によって水曜・日曜が休みになる勤務の形は、事前に自分の希望と照らし合わせておきたい条件です。

企業研究で確かめておきたい3つのこと

1つ目は、口コミの在籍時期です。転職会議の投稿の大半は在籍から5年以上たったもので、2015年頃と2024年頃では働き方の書かれ方が大きく違いました。今の残業時間や有給の取り方は、配属予定の部署について面接で聞くのが確実です。

2つ目は、給与の内訳です。新卒の実績例では年俸に40時間分の固定残業代が含まれ、キャリア採用の賞与は会社業績によって決まると募集要項に書かれていました。提示された年収のうち固定残業代と賞与がどれだけを占めるかを確認しておくと、入社後の手取りのイメージとずれにくくなるでしょう。

3つ目は、新卒採用の再開時期と配属です。2026年10月現在は新卒の募集を受け付けていないため、次の募集の案内は採用サイトで確認してください。募集要項にある「1年目は本社配属確約」や、相互合意のない異動・転勤は原則行わないという方針も、選考の場で今の運用を聞いておくと安心でしょう。

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よくある質問

Q. 株式会社フロンティアハウスは何の会社ですか?

A. 神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を置く総合不動産会社です。投資用のアパート・マンションの開発と分譲を中心に、土地の仕入から設計・建築、販売、賃貸募集、賃貸管理までを自社で行い、不動産クラウドファンディング「FunFund」やコインパーキング「FunPark」も運営しています。

Q. 株式会社フロンティアハウスは上場していますか?

A. 上場しています。2022年12月に、東京証券取引所が運営するプロ投資家向けの市場、TOKYO PRO Marketに株式を上場しました。証券コードは5528です。

Q. 株式会社フロンティアハウスの評判・口コミはどのような内容ですか?

A. 住宅補助、産休・育休の取りやすさ、上長に意見を伝えられる風土、シェアオフィスの開放感を評価する声があります。一方で、年俸制で決算賞与が年によって変わること、2015年頃の長時間の残業、在宅勤務がごく短い期間だけだったという伝聞も投稿されていました。

Q. 株式会社フロンティアハウスの口コミはいつ頃の情報が多いですか?

A. 転職会議の18件は、在籍から5年以上たった口コミが大半で、2022年頃以降に在籍した人の投稿は少数です。Yahoo!しごとカタログの4件は、2022年頃に在籍した1人による投稿でした。今の働き方は、2026年10月現在の募集要項と、説明会や面接での説明で確かめてください。

この記事の著者情報

株式会社ネット風評被害対策 代表取締役 内村淳

ネット風評被害対策の専門家として15年以上の実績を持つ。
風評被害誹謗中傷対策・サジェスト対策・逆SEO対策・SNS炎上対応など、企業のWebリスク解決を累計10,000社以上支援。
ネット誹謗中傷対策に特化した法律事務所に1年間従事し、法的観点からの対応知見を習得。IT技術と法的アプローチの双方に携わってきた経験を持つ。
あらゆるネット風評被害対策支援に加え、企業向けコンサルティングや同業他社へのサービス提供も行う。
現在、日々進化するAI検索エンジンのアルゴリズムを徹底解析し、AI検索時代に適応した次世代の風評対策に注力している。

著書: 『AI時代のネット風評被害対策』(Kindle出版) ↗

発信活動: ネット風評被害対策に関する情報をnoteでも発信しています。 note ↗

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