兼六土地建物株式会社は、東京都武蔵野市吉祥寺に本社を置き、分譲住宅や注文住宅を手がける住宅ディベロッパーです(以下、兼六土地建物)。企画・地盤調査から土地の仕入れ、設計、施工、販売、アフターメンテナンスまでを一貫して担う「兼六グループ」の中核会社にあたります。社名で検索すると社員口コミサイトや評判ページが上位に並ぶため、応募や選考の前に、実際の働き方や評判を確かめておきたい就活生・転職検討者も多いのではないでしょうか。
この記事では、公式サイトや採用ページなどの一次情報に加え、転職会議・エン転職・エン カイシャの評判に実際に投稿された社員口コミをもとに、兼六土地建物の会社概要・事業内容・働く環境・評判・採用情報を整理しました。入社後に「イメージと違った」と後悔しないために、応募前に押さえておきたいポイントをこの1ページにまとめています。
兼六土地建物株式会社の会社概要

| 正式商号 | 兼六土地建物株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町一丁目29番1号 |
| 創業・設立 | 1968年(昭和43年)9月 個人創業/1969年(昭和44年)5月 法人設立 |
| 代表者 | 代表取締役社長 鍵市 佳克(かぎいち・よしかつ) |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 兼六グループ全体で130名(2023年7月現在) |
| 免許・許可 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(9)第4075号/建設業 東京都知事許可(15)第20348号 |
| 事業内容 | 分譲住宅・分譲マンションの企画・販売、注文住宅、リフォーム |
| 公式サイト | https://www.kenroku-grp.co.jp/ |
出典: 兼六グループ 公式サイト 会社概要(2026年7月時点)
※本社所在地・法人番号(9012401011112)は「gBizINFO(経済産業省)」でも一致を確認しました。従業員数は兼六グループ全体の人数(2023年7月現在)で、時点や集計元によって124名(2024年6月・エン転職)などの数字も見られます。兼六土地建物単体の公表値は見当たりませんでした。
兼六土地建物は1968年に個人創業し、翌1969年に法人化した歴史のある住宅会社です。本社を構える東京・吉祥寺を中心に、東京西部から千葉・神奈川・埼玉(さいたま)方面で住宅事業を展開してきました。資本金は5,000万円で、株式は公開していない未上場企業にあたります。
ここで注意しておきたいのが、社名がよく似たグループ会社の存在でしょう。兼六グループには、中核会社である兼六土地建物のほかに、設計・施工を担う兼六建設株式会社、分譲住宅の販売・仲介を担う兼六ホーム株式会社、売買仲介の兼六不動産株式会社などが含まれます。いずれも兼六土地建物とは別の法人です。求人や口コミを調べる際は、どの会社の情報なのかを社名で取り違えないよう気をつけましょう(出典: 兼六グループ 公式サイト 会社概要)。
兼六土地建物株式会社の事業内容
兼六土地建物が中核を担う兼六グループは、住まいづくりの工程を幅広く自社グループでまかなう総合ディベロッパーです。土地の企画・仕入れから、地盤調査、造成、設計、施工、販売、引き渡し後のアフターメンテナンスやリフォームまでを、グループ各社で分担して手がけています。用地の仕入れから販売後のフォローまでを一貫して担える体制が、外部への発注が中心の会社との違いといえるでしょう(出典: engage 兼六グループ 採用ページ、2026年7月時点)。
主力となる商品は、分譲住宅と注文住宅の2本柱です。分譲住宅では「兼六パークタウンシリーズ」を展開し、基本プランをもとに間取りや仕様をカスタマイズできる「想造邸宅(そうぞうていたく)」という売建(うりたて)型の家づくりを掲げてきました。注文住宅は「兼六の家」というブランドで、施主の要望に合わせた一棟ごとの設計に対応しています。分譲は主に東京西部を中心に、千葉・神奈川・さいたま地区で供給してきました(出典: engage 兼六グループ 採用ページ、2026年7月時点)。
事業エリアを絞り込んでいる点も特徴でしょう。会社発信の情報では、分譲の対象を本社のある吉祥寺から「車で1時間〜1時間半圏内」に限定し、地域に密着した家づくりを進めているとしています。また「クレームの少なさで日本一を目指す」という目標を掲げ、引き渡し後の品質やアフター対応を重視する姿勢を示しています(出典: 兼六グループ 公式サイト 新卒採用、2026年7月時点)。品質面では、設計・施工を担う関連会社の兼六建設が、品質マネジメントの国際規格ISO9001の認証(2021年12月登録)を取得しています。
会社発信のデータでは、これまでの販売実績は一万棟以上、兼六パークタウンの供給は年間200棟以上とされています。あわせて「黒字経営を続けている」「お客様の80%がリピーター」といった説明も見られました。これらは会社側が公表している数字で、第三者による監査済みの財務情報ではないため、規模感の目安として受け止めておくとよいでしょう(出典: engage 兼六グループ 採用ページ、2026年7月時点)。
兼六土地建物株式会社の働く環境・社風
まずは公式の採用情報や求人票から、数字で確認できる労働条件を整理してみましょう。所定の勤務時間は9時から18時で、休日は完全週休2日制、年間休日は120日(有給休暇の義務化分5日を含む)とされています。会社のコメントでは、年間休日は以前の106日から段階的に増やし、有給5日とあわせて120日まで拡充したと説明されています(出典: エン転職 兼六グループ 求人・社員クチコミ、2026年7月時点)。
残業の抑制にも取り組んでいるようです。会社発信の情報によると、社内のパソコンは20時に自動でシャットダウンされ、多くの社員がその時刻までに退勤しているとしています。第三者のデータとして、社員口コミサイト「エン カイシャの評判」の回答者集計では、月間の平均残業時間は20時間と報告されていました(出典: エン カイシャの評判、2026年7月時点)。ただし後述する口コミには、営業部署では以前は遅い時間まで働く実態があったという過去の声も残っており、時期や職種によって差があった点は押さえておきたいところです。
福利厚生で特徴的なのが、資格手当の手厚さでしょう。宅地建物取引士で月3万円、1級建築士で月4万円、2級建築士で月2万円などの手当があり、資格の合格祝い金制度も設けられています。このほか、自社で家を建てる際のマイホーム取得割引制度、東京ドームの野球観戦の年間予約席、ゴルフやフットサルといったクラブ活動、産前産後・育児・介護の各休暇なども案内されてきました。研修面では、新卒社員が入社後に建設・設計・営業の3部署を経験する6か月間のジョブローテーション制度(2019年開始)を設けています(出典: 就活会議 兼六グループ、2026年7月時点)。
実際に働く社員は、職場の環境をどう見ているのでしょうか。オフィス周りについては、次のような投稿がありました。
新卒は在宅補助が貰えているらしいですが、年々条件が厳しくなっています。(中略)吉祥寺駅が近いので、お昼ご飯はそこまで歩いて食べに行くか、コンビニで購入して自分の座席で食べる人が多いです。
出典: エン カイシャの評判(2026年7月現在)
在宅勤務の補助はあるものの、その条件が年々厳しくなってきたという新卒社員の声でしょう。制度の中身は年度によって見直されることがあるため、応募時点でどこまで利用できるかは確認しておきたいポイントです。一方で、本社が吉祥寺駅の近くにあり、昼食に困らない立地であることもうかがえるでしょう。平均勤続年数は15年以上(エン転職の求人記載)とされ、腰を据えて長く働く社員が一定数いる会社だと考えられます。
兼六土地建物株式会社の評判・口コミ
ここからは、兼六土地建物(兼六グループ)で実際に働いた人たちの声を、給与・働き方・やりがい・社風といったテーマ別に見ていきます。同社は未上場のため、会社が公表する平均年収は見当たりません。社員口コミサイトの回答者集計では、エン カイシャの評判で平均年収545万円(回答20人・平均40.4歳)と報告されていました。この後に紹介する求人票の年収例(住宅用地の仕入れ営業で入社1年目423万円・4年目597万円など)とあわせて読むと、給与の実像がつかみやすくなるでしょう。
給与・年収・評価制度についての声
給与についての口コミで多く語られているのが、成果が報酬に反映される歩合制の仕組みです。営業として働いた人は、次のように振り返っています。
完全に成果給なので評価=給料に直結しやすい。引渡しまで一ヶ月から二ヶ月後には歩合が入ってくるので生計もたてやすい。(中略)基本給が低いので実力の無い方は厳しい。常に売るという向上心及び能力がないと厳しいと思います。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
成果が給料に直結するため、売れる人は報われやすい一方、基本給が低めで実力が問われる、という受け止めでしょう。同じく給与体系にふれた別の投稿でも、成果とノルマの両面が語られていました。
給与は歩合制。売ったら売った分だけ給与に反映される仕組み。コンスタントに売れればかなり稼ぐことができる。しかし、ノルマが決められておりそれを達成できないと減給される。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
売れば大きく稼げる反面、目標に届かないと減給もあり得る、という成果主義の色合いが読み取れます。いずれも営業職の視点で、これらは在籍時期が2013〜2014年ごろの投稿である点には留意が必要でしょう。評価そのものについては、入社経路による有利・不利が小さいという声も見られました。
中途社員に関してはほぼ前職なみにもらえると思われる。よって転職社員には待遇が良い会社だと思う。出世に関しても生え抜き優遇がほとんどなく、実力のある中途社員が出世できる。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
新卒からの生え抜きが過度に優遇されず、中途入社でも実力次第で昇進できる、という見方でしょう。歩合や成果を重視する社風は、成果を出せる人には追い風になりますが、安定した固定給を重視する人にとっては相性を見極めたい部分だと考えられます。給与や評価の運用は職種や時期で変わるため、応募する求人ごとに基本給と歩合の割合を具体的に確認しておくとよいでしょう。
働き方・残業・休日についての声
働き方については、部署によって実態が分かれるという指摘が見られます。まずは、営業部署の忙しさにふれた過去の投稿から見てみましょう。
ワークライフバランスは営業部署以外は遅くとも19:00には帰宅しているのでまあまあ営業部署に関しては22:00以降が当たり前なので、プライベートはほぼ無し(中略)長期の休み(夏季休暇や冬期休暇)は他の企業に比べ多いが、週休1なので、週休2になればバランスが少しはよくなるかと
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
営業以外の部署は19時ごろに退勤する一方、営業部署は夜が遅く、当時は週休1日だったという2016年ごろの声です。ここで押さえておきたいのは、この投稿の後に労働環境が見直されてきた点でしょう。前の章でふれたとおり、現在の会社発信では休日は完全週休2日制・年間休日120日へ拡充され、社内パソコンの20時自動シャットダウンによる退勤の前倒しも案内されています。古い口コミと現在の制度には差があるため、実際の残業や休日の運用は、面接で最新の状況を確かめるのが確実でしょう。より新しい投稿では、働き方に余裕があるとする声も見られます。
急なお客様対応等が発生しないかぎりは残業もなく日々のアフターファイブ等の日々の生活習慣に 余裕がある。休日も急な対応等はないしまた、有給休暇も比較的希望の日を申請でき取得しやすい 環境にあるとおもいます。
出典: エン転職 社員クチコミ(2026年7月現在)
これは2023年に投稿された現職社員の声で、急な顧客対応がなければ残業は少なく、有給も希望日に取りやすいと述べています。同じ会社でも、時期や職種によって働き方の感じ方が変わることがうかがえる内容でしょう。営業のように顧客対応が多い職種か、それ以外かで残業の量は変わりやすいため、志望する職種の実態を個別に確認しておくと安心です。
仕事のやりがい・成長環境についての声
やりがいについては、家づくりの幅広い工程に関われる点を挙げる声があります。営業として働いた人は、仕事の魅力を次のように語っていました。
自分の裁量で様々な方法で営業する事が出来る点がやりがいを感じた。また、プラン作成やローンの手続き、ショールームの案内等も行い、契約後の現場が動き始めた段階でも工事担当との間に立ってお客様と関わっていく事が出来るため建築をやりたいと思う人には向いている会社だと感じた。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
自分の裁量で営業を工夫でき、間取りのプラン作成やローンの手続き、契約後の現場対応まで幅広く関われる、という声でしょう。営業と建築の両方に関心がある人にとっては、住まいづくりの流れを通しで経験できる環境だと読み取れます。前の章でふれた新卒のジョブローテーション制度も、こうした一貫関与の土台になっていると考えられます。裏を返せば、担当範囲が広いぶん覚えることも多く、自分から学ぶ姿勢が求められる仕事だといえるでしょう。
社風・人間関係・女性の働きやすさについての声
社風については、礼儀やコミュニケーションを大切にする雰囲気を挙げる投稿が見られます。現職の社員は、職場の人間関係を次のように表現していました。
礼節を大切にしているため、親しき中にも礼儀がしっかりとあるのが特徴だと思います。(中略)社員同士で声をかけあう機会も多いので、自然と良好な人間関係が築ける環境があると思います。
出典: エン転職 社員クチコミ(2026年7月現在)
礼儀を重んじつつ、社員同士が声をかけ合う風通しのよさがある、という受け止めでしょう。本社に機能が集約されていることも、部署をまたいだ連携のしやすさにつながっているのかもしれません。女性の働きやすさについては、産休・育休からの復帰事例にふれた次のような声もありました。
事務系だけでなく技術系の女性社員も多く、女性が働きやすい環境です。 女性の場合、結婚・出産などで長期間のお休みは避けては通れませんが、産育休を取得後時短可能な部署に異動して働き続けている先輩社員もいます。
出典: エン転職 社員クチコミ(2026年7月現在)
事務職だけでなく技術職にも女性社員がおり、産休・育休のあとに時短勤務が可能な部署へ異動して働き続けている先輩がいる、という内容でした。前の章でふれた産前産後・育児休暇の制度が、実際に利用されている様子がうかがえるでしょう。ライフイベントを経て長く働き続けたい人にとっては、参考になる声だと考えられます。
ここで紹介した口コミは、回答した社員・元社員の一部の声であり、投稿の時期や職種によって受け止め方に差が出ます。とくに給与や働き方に関する古めの投稿は、その後の制度変更が反映されていない場合があるため、投稿年に注意して読むとよいでしょう。良い声も気になる声も、そのまま会社全体の評価と決めつけないほうがよいでしょう。気になる点は、公式情報とあわせて確認し、会社説明会や面接で直接たしかめることをおすすめします。
兼六土地建物株式会社の採用情報
兼六グループの公式採用では、新卒・中途の両方を募集しています。新卒は営業系総合職と技術系総合職の区分があり、中途はリフォーム営業・注文住宅営業・分譲営業・施工管理(現場監督)・設計などの職種が案内されています。文系・理系や住宅業界の経験は問わないとされ、未経験からの応募も受け付けています(出典: 兼六グループ 公式サイト 新卒採用/中途採用、2026年7月時点)。
中途向けの求人票では、職種ごとに給与のモデルが示されています。求人媒体の掲載情報によると、住宅用地の仕入れ営業(反響型で飛び込み営業なし)は月給25万〜35万円に諸手当・賞与が加わり、入社1年目・宅建保有者で年収例423万円、別の掲載では入社4年で年収例597万円とされています。施工管理(未経験歓迎)は月給23万5,000円〜35万円で、普通自動車免許が必要・35歳まで・勤務地は本社か大宮・転勤なしといった条件でした。事務スタッフは月給21万〜24万円に賞与年2回(前年度実績3.5か月分)で、面接1回・残業ほぼゼロ・転勤なしと案内されています(出典: エン転職 兼六グループ 求人情報、2026年7月時点。掲載終了分を含む)。
選考の雰囲気について、口コミサイトには面接を受けた人の投稿も見られます。新卒採用の面接を受けた人は、次のように振り返っていました。
丁寧に質問をしてくれ適宜不安なことやわからないことを確認してくれる。質問は自分の考えを確認されているような印象。(中略)とても丁寧でフラットに対応してくれるため気軽に望んでいいと思う。すごく優しい印象。
出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)
丁寧でフラットな対応だったという、2025年に投稿された選考体験の声でした。面接では応募者の考え方を確認する質問が中心だったとされており、自分の言葉で志望動機や仕事観を語れるよう準備しておくとよいでしょう。求人票の条件は掲載時期によって変わるため、募集職種や勤務地、給与の最新情報は、公式採用ページや各求人媒体で応募前に確認することをおすすめします。
兼六土地建物株式会社の募集職種・年収・勤務条件・選考の流れは「兼六土地建物株式会社の年収・求人情報|募集職種と選考・働き方を調査」で詳しく整理しています。
兼六土地建物株式会社が向いている人・企業研究のポイント
公式情報と口コミからは、兼六土地建物(兼六グループ)の姿がいくつか見えてきました。特徴は、土地の仕入れから設計・施工・アフターまでを自社グループで一貫して手がける体制と、吉祥寺を拠点とした地域密着の家づくりです。営業として住まいづくりの全体に関わりたい人や、成果が報酬に反映される歩合の仕組みで力を発揮したい人には、やりがいを感じやすい環境だと考えられます。中途入社でも実力次第で評価されるという声や、資格手当の手厚さ、産休・育休からの復帰事例などは、長くキャリアを築きたい人にとって確認しておきたい材料でしょう。
一方で、口コミからは相性を見極めたい点も見えてきました。基本給が低めで成果が問われるという声や、営業部署の忙しさにふれた過去の投稿があり、安定した固定給や決まった時間での働き方を重視する人は、給与体系と職種ごとの実態をよく確認しておきたいところです。休日や残業の制度は近年拡充されてきた経緯があるため、古い口コミの印象だけで判断せず、最新の運用を面接で質問するのが確実でしょう。あわせて、社名のよく似た兼六建設・兼六ホーム・兼六不動産などはいずれも兼六土地建物とは別の法人にあたるため、求人や口コミを調べる際にどの会社の情報かを取り違えないよう注意しましょう。会社説明会や採用ページ、複数の口コミサイトなど、情報源を照らし合わせて判断することをおすすめします。
よくある質問
Q. 兼六土地建物株式会社は何の会社ですか?
A. 東京都武蔵野市吉祥寺に本社を置く、分譲住宅や注文住宅を手がける住宅ディベロッパーです。企画・地盤調査から土地の仕入れ、設計、施工、販売、アフターメンテナンスまでを一貫して担う「兼六グループ」の中核会社にあたります。分譲住宅「兼六パークタウンシリーズ」や注文住宅「兼六の家」を、東京西部を中心に千葉・神奈川・さいたま地区で展開してきました(出典: 兼六グループ 公式サイト)。
Q. 兼六土地建物の年収はどのくらいですか?
A. 未上場のため会社公表の平均年収は見当たりませんが、社員口コミサイト「エン カイシャの評判」の回答者集計では、平均年収545万円(回答20人・平均40.4歳)と報告されています。中途向けの求人票では、住宅用地の仕入れ営業で入社1年目423万円・4年目597万円といった年収例が示されていました。給与は成果が反映される歩合の要素が大きく、職種や実績によって金額に幅が出ると考えられます。
Q. 兼六土地建物の評判・口コミはどうですか?
A. 社員口コミサイトの総合評価は、エン カイシャの評判で3.7点(正社員26名回答)、転職会議で2.54点(16件・古い投稿が中心)などと、サイトによって差があります。成果が報酬に直結する点や、家づくりの幅広い工程に関われるやりがい、礼儀を大切にする社風を評価する声がある一方、基本給の低さや、営業部署の忙しさにふれた過去の声も見られました。良い声と気になる声の両方があるため、投稿の時期に注意しつつ、説明会や面接で実態をたしかめることをおすすめします。
Q. 兼六土地建物と兼六建設・兼六ホームは同じ会社ですか?
A. いずれも同じ兼六グループに属していますが、別の法人です。兼六土地建物株式会社がグループの中核会社で、兼六建設株式会社は設計・施工、兼六ホーム株式会社は分譲住宅の販売・仲介などを担っています。求人や口コミを調べる際は、社名が似ているため、どの会社の情報なのかを取り違えないよう注意しましょう。

