株式会社ランドネットはどんな会社?事業・評判・採用を調査【就活・転職】

株式会社ランドネットは、東京都豊島区南池袋に本社を置く不動産会社です(以下、ランドネット)。個人や法人から投資用の中古マンションを直接買い取り、リフォームして再び販売する「直接仕入〜再販」を主力とし、購入・投資・賃貸管理・リフォームまでを1社で担っています。2021年には東京証券取引所に上場し、現在は東証スタンダード市場(証券コード2991)に上場する企業でもあります。社名で検索すると口コミサイトや評判をまとめたページが上位に並ぶため、応募や取引の前に実態を確かめておきたいと考える就活生・転職検討者も多いのではないでしょうか。

なお、社名のよく似た「株式会社LAND(ランド/証券コード8918)」や、大阪の物流会社「株式会社ランドネット(運送業)」は、いずれも本記事で扱う不動産のランドネット(landnet.co.jp・証券コード2991)とは別の会社です。求人や口コミを調べる際は取り違えないよう注意しましょう。

この記事では、公式サイトやIR資料などの一次情報に加え、Yahoo!しごとカタログ・転職会議に実際に投稿された口コミ、求人媒体に掲載された社員インタビューをもとに、ランドネットの会社概要・事業内容・働く環境・評判・採用情報を整理しました。入社や取引のあとで「思っていたのと違った」と後悔しないために、応募前に押さえておきたい判断材料をこの1ページにまとめています。

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目次

株式会社ランドネットの会社概要

株式会社ランドネット 公式サイトのトップページ
株式会社ランドネット公式サイトのトップページ(2026年7月現在。出典: 株式会社ランドネット 公式サイト
正式商号 株式会社ランドネット(LANDNET Inc.)
本社所在地 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋7階
設立 1999年9月29日
代表者 代表取締役社長 榮 章博(さかえ あきひろ)
資本金 7億1,213万5,700円(2026年5月31日時点)
従業員数 950名(2025年7月時点・公式サイト記載)。日経会社情報など別ソースでは807人(2025年7月期)と集計されており、数値に差があります
上場市場 東京証券取引所スタンダード市場(証券コード2991)
事業内容 投資用中古マンションの売買・仲介・賃貸管理、不動産投資、不動産コンサルティング、リフォーム・リノベーション、不動産クラウドファンディング
公式サイト https://landnet.co.jp/

出典: 株式会社ランドネット 公式サイト 会社概要(2026年7月時点)

※従業員数は公式サイトの「950名(2025年7月時点)」と、日経会社情報などの「807人」で数値が異なります。集計時点や契約社員などの含め方の違いによるものとみられますが、内訳は公表情報からは特定できませんでした。法人番号(9013301017315)や本社所在地は「gBizINFO」でも確認できます。

ランドネットは1999年に設立された、不動産を主力とする企業です。投資用の中古マンションを自社で直接買い取り、リフォーム・リノベーションを施したうえで再び販売する事業を軸に、購入・投資・賃貸管理までを1社でワンストップに手がけている点が特徴でしょう。2021年7月に株式を上場し、就活生や転職検討者だけでなく、投資家からも注目される規模へと成長してきました。

株式会社ランドネットの沿革・上場と業績

  • 1999年9月 株式会社ランドネットを設立
  • 2013年 香港・台湾に現地法人を設立し、海外の投資家向け販売チャネルを開設
  • 2021年7月 東京証券取引所(当時のJASDAQスタンダード)に新規上場
  • 2022年4月 東証の市場区分再編により、スタンダード市場へ移行
  • 2024年11月 区分マンションの直接仕入件数で4年連続業界No.1(東京商工リサーチ調査)
  • 2026年5月 沖縄県那覇市に支店を開設

出典: 株式会社ランドネット 公式サイト 沿革日経会社情報(証券コード2991)(いずれも2026年7月時点)

業績面では、上場以来おおむね増収基調が続いています。連結売上高は、有価証券報告書をもとにした集計で以下のように推移してきました。

決算期 連結売上高
2021年7月期 411億2,862万円
2022年7月期 518億595万円
2023年7月期 635億7,961万円
2024年7月期 777億1,182万円
2025年7月期 958億9,701万円

直近の2025年7月期(第26期)は、売上高が約958億円、経常利益は約33億1,100万円(前期比プラス31.5%)と、増収増益で着地したと公表されています。中古マンションの流通を軸に、事業規模を年々広げてきた会社だといえるでしょう(出典: 株探ニュースほか決算短信、2026年7月時点)。

株式会社ランドネットの事業内容

ランドネットの主力は、投資用の中古区分マンションを自社で直接買い取り、リフォーム・リノベーションを施して再び販売する「買取再販」です。仲介だけでなく自社で在庫として仕入れる点が、伝統的な仲介中心の不動産会社と異なる特徴といえるでしょう。個人や法人からの直接の仕入れを中心に据えることで、他社との競合入札にかかりにくい物件を確保している点を強みとして打ち出しています(出典: 日刊ゲンダイDIGITAL 榮章博社長インタビュー、2026年7月時点)。

同社の事業を支えているのが、独自のデータベース「RCP(リアルエステート・クラウド・プラットフォーム)」です。全国の中古マンションの登記情報や建物情報、過去の問い合わせ履歴などを蓄積しており、入社して間もない社員でも過去の経緯を踏まえた顧客対応ができる体制を敷いているとしています。売却・購入・投資・賃貸管理・リフォームという5つの領域を1拠点でワンストップに提供する体制も、公式サイトで掲げられている特徴です(出典: 株式会社ランドネット 公式サイト、2026年7月時点)。

近年は事業の幅も広げています。2013年には香港・台湾に現地法人を設立し、外国人投資家向けに日本の中古マンションを販売するチャネルを持っています。また、不動産クラウドファンディング「LSEED(エルシード)」を運営しており、2026年3月時点で累計調達額が10億円を突破したと発表しました。同社の発表によれば、計算期末を迎えたファンド22本すべてで配当遅延はなく、予定利回りの達成率は100%を維持しているとされています(出典: 日経会社情報 適時開示、2026年7月時点)。

取扱う物件の構成も変化しています。もともと強みとしてきたワンルームの区分マンションでは、区分マンションの直接仕入件数で4年連続の業界No.1(東京商工リサーチ調査、対象期間2023年10月〜2024年9月)と公表されています。近年はここから、粗利率の高いファミリータイプへとポートフォリオを広げる方針も示しています(出典: 株式会社ランドネット プレスリリースログミーFinance、2026年7月時点)。

株式会社ランドネットの働く環境・社風

まずは、公式や第三者機関の情報から確認できる制度・評価・認定を整理します。ランドネットは、成果に応じて処遇が決まる実力主義を前面に掲げているのが特徴でしょう。営業職は固定給にインセンティブを組み合わせた成果報酬型で、評価は半年に一度おこなわれるとされています。求人媒体に掲載された社員インタビューでは、22卒で新卒入社した社員が、その評価制度をこう語っていました。

徹底した実力評価制度です。半年に一度、成果によって昇格・降格が決まり、20代のうちから1000万円プレイヤーを目指せるところはなかなか他にありませんでした

出典: iroots+ 社員インタビュー(2026年7月現在)

半期ごとに昇格も降格もあり、若いうちから高い年収を狙える、という受け止めではないでしょうか。実際、同じインタビューでは、成果が早期の昇格につながった経験も語られています。

入社1年目のときは新卒社員の中で1位の営業成績をおさめ、主任に昇格しました

出典: iroots+ 社員インタビュー(2026年7月現在)

これは求人媒体に載った一人の社員の実績であり、全員に当てはまるものではありません。ただ、成果を出せば年次に関わらず早く上がれる仕組みがある、という会社の打ち出しを裏づける一例といえるでしょう。若手の成長環境は、外部からも一定の評価を受けています。同社はエン・ジャパンが運営する「Lighthouse」から「若手ホワイト企業」に認定されており(2024年1月)、認定元はその理由として、20代の成長環境や実力主義のスコアの高さ、社員の成長投資に積極的である点を挙げたと伝えられています(出典: 月刊総務オンライン、2026年7月時点)。

このほか、働きがいに関する調査を手がけるGreat Place To Work® Institute Japanの「働きがいのある会社」認定にも、参加初年度から3年連続で選ばれています(出典: PR TIMES、2026年7月時点)。第三者機関の認定は、あくまで一つの客観材料ではあるものの、若手の育成や実力主義に対する会社の姿勢を示す手がかりになるでしょう。

研修と資格支援の面も見ておきましょう。営業職の場合、入社時にコンプライアンス研修や不動産の基礎知識を学ぶ営業研修を受け、電話営業の基本を身につけたのち、実務のなかで覚えていくOJT中心のスタイルが案内されています。事務職では、入社後およそ1か月かけて各部署をローテーションで回り、適性を踏まえて配属先が決まるとしています。宅地建物取引士(宅建)の取得支援もあり、講師料や教材費は会社負担、合格時の登録費用なども会社が負担すると案内されています(出典: 株式会社ランドネット 公式サイト 働き方・福利厚生、2026年7月時点)。

休日や残業についても、公表されている数字を確認しておきましょう。営業職の勤務時間は10:00〜19:00(所定労働8時間)、休日は年間120日以上で、毎週水曜日に加えて月4日のシフト休を組む形が求人票で案内されています。月の平均残業時間は、口コミサイト各社の集計でおおむね26時間前後(OpenWork26.8時間・転職会議26.4時間・エン カイシャの評判26時間)とされ、有給休暇の消化率はOpenWorkの集計で63.8%と報告されています。福利厚生は、社会保険・退職金制度・社員持株会などが整えられ、宅建の資格手当(月2万円)や半期ごとの表彰制度、全社員参加の運動会といった制度・イベントも案内されています(出典: 株式会社ランドネット 採用情報(HRMOS)OpenWork、2026年7月時点)。

株式会社ランドネットの評判・口コミ

ここからは、ランドネットで実際に働いた人たちの口コミを、給与・働き方・成長・社風といったテーマ別に見ていきます。就活・転職の口コミサイトでの総合評価は、Yahoo!しごとカタログ2.8、OpenWork3.21、エン カイシャの評判4.1、転職会議4.39と、サイトによって幅があります。とくに転職会議の点数は他サイトより高めに出ており、算出方法や回答者の構成が異なるため、点数だけを単純に横並びで比べないほうがよいでしょう。

年収についても、集計の元によって数字が大きく分かれるので、順に見ていきましょう。会社の有価証券報告書をもとにした集計(日経会社情報など)では、平均年収は926万3,000円(平均年齢30.6歳・平均勤続3.6年、2025年7月期)です。一方で、社員が自己申告する口コミサイトの集計では、平均年収はOpenWorkで537万円(正社員44人回答・平均29歳)、エン カイシャの評判で533万円(正社員199人・平均29.7歳)と報告されています。同じ会社でも、これだけ数字が離れるのはなぜでしょうか。有報の数値が役員を除く全従業員の単純平均であるのに対し、口コミサイトは在籍の浅い若手からの回答が多い可能性があり、さらに営業職は歩合(インセンティブ)の比率が高く、人によって年収の幅が大きい点が影響していると考えられます。会社は営業職の求人で「未経験から平均年収1,000万円超」と掲げていますが、求人媒体に示された在籍年数別のモデル年収では、在籍1〜2年目が655万円台、5年目以上で1,392万円台とされており、これはトップ層・長期在籍層の数字とみられます。求人票の年収例(賃貸管理の経験者で想定年収530万〜650万円など)とあわせて読むと、給与の実像がつかみやすくなるでしょう。

給与・年収・評価制度についての声

実力主義とインセンティブを掲げる一方で、口コミには基本給や評価制度への物足りなさをつづった投稿も見られます。まずは、給与と仕事量のバランスに触れた声です。

仕事量と給与はまったくもって見合わっていない。基本給が少ないためボーナスに影響が出る。総合的に金額だけを見ると可もなく不可もないが、もう少し多くてもいいように感じる。同業他社の同年代の給料に負けている。半年に一度の昇給も役職が上がらなければ大したアップもしないので昇給を楽しみにして仕事をしていても、意味がなくモチベーションにつながらないので、社員のやる気も上がらない。制度などが一切ないので非常にギャップを感じる、自分の意見を提案できると聞いて入社したが、そういった風土は一切なく提案がしにくい通らないといった感じ、それでも自分自身でやりがいを見つかられるぐらいのバイタリティがある人じゃないとやっていけないと思う。残業が少なく効率よく働ける環境と言われたが、表向きだけで実際はかなり違っていた、残業で毎日身を削って働き退職する人が多い。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

基本給が高くない分、昇給や役職が上がらないと実感が伴いにくい、という受け止めではないでしょうか。役職と評価の連動についても、次のような指摘があります。

上司は社員全員の仕事ぶりなど見てないほとんど人から聞いて評価してる会社携帯がなく自己負担、部内外が共有されていないし軋轢がある。売買がメインで賃貸は付属的な感じです表彰などは売買以外なく頑張っても何も還元されない

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

売買の成果は評価されやすい一方、賃貸管理など売買以外の貢献は評価に反映されにくいと感じる、という声でしょう。実力主義や高いインセンティブを魅力に挙げる声(先の社員インタビューなど)と、基本給や評価運用への物足りなさを挙げる声は、どちらも同じ会社について語られたものです。成果が数字で表れやすい営業と、それ以外の職種とで、評価制度の実感に差が出やすいのでしょう。

働き方・残業・休日についての声

働き方については、電話営業を中心とした業務スタイルや、休みの取りやすさに関する声が見られます。まずは、労働時間の負担に触れた退職理由の投稿を見てみましょう。

当時は20時が定時だったので将来的に働き続けるのは無理だと思いました

出典: 転職会議(jobtalk.jp)(2026年7月現在)

「当時は」という書き方から、投稿された時期の勤務環境をふり返った声だとうかがえます。現在の営業職の求人票では、勤務時間は10:00〜19:00と案内されており、労働環境は時期によって変わっている可能性もあるでしょう。休暇の取りやすさについては、次のように長期休暇の少なさを挙げる声もありました。

あまりプライベートで福利厚生の割引を使うよう促し等はないため、内容をよくわかっていない。休みは長期連休が少ないので、旅行や帰省は難しいと思う。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

年間休日は120日以上と案内されているものの、シフト制で分散して取る形のため、まとまった長期連休は取りにくいと感じる人もいるようです。仕事内容そのものについては、電話営業ならではの負担の軽さと単調さを、両面から率直につづった投稿もあります。

基本電話のみの営業なので仕事自体は他の不動産に比べて楽に感じる、ただしずっと電話するだけなのでマンネリ、やりがいはあまり感じれないなどのデメリットも多々ある。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

飛び込みや外回りが中心の不動産営業に比べれば体力的な負担は軽い一方、同じ動きの繰り返しにやりがいを感じにくい、という受け止めがうかがえます。働き方の合う・合わないは、営業・賃貸管理・事務・エンジニアといった職種によっても変わりやすいと考えられるでしょう。

成長環境・仕事のやりがいについての声

成長ややりがいについては、任される範囲の広さを前向きにとらえる声と、業務の単調さを課題に挙げる声が混在しています。まずは、設計職として幅広い工程を担当した経験を語った投稿です。

入社当初、現調、設計、打合せ、現場管理、など全てを担当するシステムでとてもやりがいがあり楽しかった。まだ発展途上といった感じで、みんなでやり方を模索していく感じも楽しかった。入社当初は社内での再販物件をリフォームすることがメインで、外部への営業も少なく、社内間でのプレゼン、打合せなのでやりやすい。設計に関して、プレゼン次第で自分の希望が通ることが多いので楽しい。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

一つの工程だけでなく、現地調査から設計・打合せ・現場管理までを一貫して任される環境に、やりがいを見いだした声だといえるでしょう。一方で、営業職では業務の単調さがモチベーションの差につながる、という指摘もありました。

上記にも書いた電話だけなのでマンネリや、やりがいが少し欠ける点、そして社内の中でのモチベーションが高いチームと低いチーム、個人間でのモチベーションの有無が少し亀裂を産んでいる気がする。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

同じ電話営業でも、成果ややりがいの感じ方によってチーム間・個人間の温度差が生まれる、という受け止めでしょう。任される裁量の広さを成長機会ととらえられるかどうかが、この会社での手応えを左右しそうです。

社風・人間関係・選考についての声

社風については、口コミで「体育会系」という言葉がしばしば見られます。その言葉から受ける印象と、実際の職場の雰囲気の関係を語った投稿を見てみましょう。

体育会系な感じはあるが、仕事中もイメージよりもギスギスした感じはない。人間関係は自分で築いていこう、うまくやっていきたいとの考えがある人はとても良いと思う。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

体育会系の色はあるものの、実際の雰囲気は想像したほど張り詰めてはおらず、自分から人間関係を築いていける人には合う、という受け止めではないでしょうか。成果主義の会社では、自ら動いて関係をつくる姿勢が働きやすさを左右しやすい面があります。選考の場面についても、丁寧な対応を評価する声がありました。

面接官の方が緊張をほぐして下さりとても気分良く面接でき入社までのサポートも丁寧だったのがとても好印象で良かったです。

出典: Yahoo!しごとカタログ(2026年7月現在)

面接での緊張に配慮し、入社までのサポートも丁寧だった、という選考体験です。体育会系という言葉だけで身構えるのではなく、実際に説明会や面接で雰囲気を確かめてみるのがよいのではないでしょうか。

ここで紹介した口コミは、回答した社員・元社員の一部の声です。投稿の時期や職種、配属先によって受け止め方に差が出るため、良い声も気になる声も、そのまま会社全体の評価と決めつけないよう心がけましょう。気になる点は会社説明会や面接で直接たしかめ、公式情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。

※口コミは投稿者個人の感想・経験に基づくものです。実際の環境は説明会や面接でご確認ください。

株式会社ランドネットの採用情報

新卒採用では、投資用マンションを扱う不動産営業を中心に、総合職を募集しています。2025年度の入社式では最多となる90名が入社したと公式に発表されており、新卒採用に力を入れている様子がうかがえます。事務職では、入社後に各部署をローテーションで回りながら適性を見て配属先を決める形が案内されています(出典: 株式会社ランドネット 採用サイト、2026年7月時点)。

中途採用では、不動産売買の営業、賃貸管理、リフォーム・リノベーションの設計施工管理、システムエンジニア、バックオフィスなど、幅広い職種が募集されています。待遇の一例として、営業職は未経験からの応募が可能で、入社後3か月間は業務給を保障するビジター手当(月15万円)が用意されているほか、業績給の賞与が年3回(4月・8月・12月)支給されます。賃貸管理職は未経験者で想定月給28.9万〜36.1万円、経験者で想定年収530万〜650万円、システムエンジニア職は想定年収400万〜800万円でリモートや副業も可、と職種ごとに条件が案内されています(出典: 株式会社ランドネット 採用情報(HRMOS)、2026年7月時点)。

資格取得の支援にも力を入れており、宅地建物取引士の取得に向けた講師料・教材費を会社が負担する制度が用意されています。募集職種や勤務地、給与レンジは時期によって変わるため、応募前にHRMOSなどの公式採用ページで最新の募集要項を確認しておくとよいでしょう。

株式会社ランドネットの募集職種・年収・勤務条件・選考の流れは「株式会社ランドネットの年収・求人情報|募集職種と選考・働き方を調査」で詳しく整理しています。

株式会社ランドネットが向いている人・企業研究のポイント

公式情報と口コミから見えてくるランドネットの特徴は、投資用の中古マンションを自社で直接仕入れて再販する独自のビジネスモデルと、成果に応じて処遇が決まる実力主義の評価制度です。半年に一度の評価で若いうちから昇格やインセンティブを狙える環境は、20代のうちに成果を出して早く成長したい人、成果報酬でしっかり稼ぎたい人にとっては、検討する価値のある会社といえるでしょう。宅建の資格支援や第三者機関からの若手育成の評価も、腰を据えて力をつけたい人には後押しになりそうです。

一方で、口コミからは、基本給が高くない分だけ昇給や役職の実感が伴いにくいと感じる声、売買以外の職種で評価が反映されにくいと感じる声、電話営業の単調さを課題に挙げる声も見られました。同じ会社でも、営業・賃貸管理・設計・事務・エンジニアといった職種によって働き方や評価の印象が変わりやすい点は、頭に入れておきたいところです。入社後のミスマッチを避けるには、会社説明会や面接で、志望する職種の給与体系・残業・評価の運用を具体的に質問し、公式サイト・採用ページ・口コミサイトなど複数の情報源を照らし合わせて判断することをおすすめします。社名のよく似た「株式会社LAND(証券コード8918)」や物流業のランドネットとは別の会社である点も、あわせて確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 株式会社ランドネットは何の会社ですか?

A. 東京都豊島区に本社を置く、投資用の中古マンションを中心とした不動産会社です。個人や法人から中古マンションを直接買い取り、リフォーム・リノベーションを施して再び販売する「買取再販」を主力に、購入・投資・賃貸管理・不動産クラウドファンディング「LSEED」まで幅広く手がけています。2021年に上場し、現在は東証スタンダード市場(証券コード2991)に上場しています(出典: 株式会社ランドネット 公式サイト)。

Q. 株式会社ランドネットの年収はどのくらいですか?

A. 集計の元によって数字が大きく分かれる点に注意が必要でしょう。会社の有価証券報告書をもとにした集計(日経会社情報など)では平均年収926万円台とされる一方、社員が自己申告する口コミサイトの集計では平均533万〜537万円(OpenWork・エン カイシャの評判)と報告されています。営業職は固定給に歩合(インセンティブ)を組み合わせた成果報酬型のため、成果や在籍年数によって金額の幅が大きく、会社が掲げる「未経験から平均年収1,000万円超」は、トップ層・長期在籍層の水準とみられます。

Q. 株式会社ランドネットの評判・口コミはどうですか?

A. 口コミサイトの総合評価は2.8〜4.39(5点満点・サイトにより差)と幅があり、評価元によって印象が分かれるのが特徴でしょう。実力主義で若いうちから成長・昇格を狙える点や、面接など選考の丁寧さを評価する声がある一方、基本給の低さや、売買以外の職種での評価の反映されにくさ、電話営業の単調さを課題に挙げる声も見られます。良い声と気になる声の両方があるため、複数の情報源を確認し、説明会や面接で実態をたしかめることをおすすめします。

Q. 株式会社ランドネットと株式会社LAND(ランド)は同じ会社ですか?

A. 別の会社です。本記事のランドネット(landnet.co.jp・証券コード2991)は投資用中古マンションを扱う東証スタンダード上場企業ですが、名前の似た会社と混同されやすいので整理しておきましょう。「株式会社LAND(ランド/証券コード8918)」は横浜を拠点とする別の不動産会社で、大阪府の物流会社「株式会社ランドネット(運送業)」もまた無関係の別法人です。社名やコードが似ているため、求人や口コミを調べる際は取り違えないよう注意しましょう。

この記事の監修者

株式会社ネット風評被害対策 代表取締役 内村淳

大学卒業後、サッカー選手を経て、大手風評対策会社に入社。
3年半にわたりナショナルクライアントを含む数々の炎上事案・ブランドイメージ毀損対策に従事。
その後、ネット誹謗中傷対策に特化した法律事務所に1年間従事し、法的観点からの対応知見を習得。
IT技術と法的アプローチの双方に携わってきた経験を持つ。
現在は15年以上の経験とノウハウをもとにネット風評被害対策専門会社を設立。あらゆるネット風評被害対策支援に加え、企業向けコンサルティングや同業他社へのサービス提供も行う。
日々進化するAI検索エンジンのアルゴリズムを徹底解析し、AI検索時代に適応した次世代の風評対策に注力している。

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