株式会社hypexの年収・求人情報|募集職種と選考・働き方を調査

株式会社hypex(以下、hypex)は、採用広報・採用マーケティングを専門に支援する東京都渋谷区の会社です。採用サイトの制作から採用SNSの運用代行までを手がけています。採用ページには人数12名・平均年齢27歳という数値が掲載されていました(出典: 株式会社hypex 公式サイト 採用情報・2026年8月現在)。

この記事では「何の職種を募集しているのか」「給与はいくらか」「勤務条件と選考はどうなっているのか」を、公式の募集要項と求人媒体で確認しました。2026年8月25日時点で公式サイトに掲載中の募集は10件あり、金額まで公表されているのは新卒と長期インターンだけです。中途採用は全職種が「経験に応じて応相談」で、金額の手がかりは別の場所にありました。

会社の事業内容や働く環境の全体像は「株式会社hypexはどんな会社?事業・評判・採用を調査」で詳しく解説しています。

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目次

株式会社hypexの求人・採用の全体像

株式会社hypex採用ページのトップページ
株式会社hypex 採用ページ(2026年8月現在。出典: 株式会社hypex 公式サイト 採用情報

hypexの募集は、公式採用サイトにほぼ集約されていました。募集要項一覧には、2026年8月25日時点で中途採用6件・新卒採用1件・インターン3件の計10件が並んでいます(出典: 株式会社hypex 公式サイト 募集要項・2026年8月現在)。応募窓口も、採用サイト内のエントリーフォーム1本にまとまっています。

一方、社名で検索して出てくる求人媒体は掲載状況がそれぞれ違いました。同じ日に確認した結果が次の表です。

チャネル2026年8月25日時点の状況
公式採用サイト募集要項10件(中途6・新卒1・インターン3)を掲載。応募はエントリーフォームから
リクルートエージェント「募集している求人 5件」。全件に年俸レンジの記載あり。「最終更新日:2026/08/25」と表示
engage会社情報のみで募集職種・給与の個別記載なし。最終更新日は2024年10月16日
OpenWork「※ 現在、hypexの求人情報はありません。」と明記
Wantedly会社ページは存在するが、募集の内容までは確認できず

出典: 公式サイト 募集要項リクルートエージェントengageOpenWorkWantedly(いずれも2026年8月現在)

押さえておきたいのは、媒体によって情報の鮮度が大きく違う点です。engageの所在地欄は「東京都渋谷区渋谷3-26-16第五叶ビル5F」で、公式サイトの会社概要にある道玄坂の住所と一致しません。最終更新日も2024年10月16日で止まっており、条件を確かめるなら公式の募集要項が基準になります。

募集職種と仕事内容

10件の内訳を、雇用形態ごとに見ていきます。

中途採用は6職種。正社員以外の形態も選べる

中途の6職種は、いずれも募集形態が「正社員・契約社員・副業・業務委託」でした。同じ職種を4つの形態で並べて募集している形です。

職種応募対象(必須)業務内容の要点
プロモーター(CMO候補)マーケティング業務の経験2年以上/クライアントワークの経験企業の魅力の発掘・企画設計から戦略設計・施策の実行まで
採用コンサルタント「※下記いずれかを必須」と明記。無形商材のToB法人営業経験2年以上/スタートアップ・ベンチャーでの就業経験/HR領域の知見採用ブランディング・採用広報戦略の立案
戦略人事(CHRO候補)「※下記いずれかを必須」と明記。人事・採用業務の経験2年以上/ヒト・組織の面から事業責任を担った経験自社の組織設計・採用人事・コーポレート業務を担う「一人目人事」
WebデザイナーWeb・UIデザインの実務経験2年以上/Figma等を用いた情報設計・プロトタイピングのスキル採用に直結するWebサイト・広告物・ピッチ資料の制作
SNSディレクターSNSアカウント運用の経験1年以上/hypexのvalueに共感できる方大手からベンチャーまでの公式アカウント運用
ビジネスデベロップメント「RA経験/法人営業経験 BtoB企業でのマーケティング経験」の1行のみ(但し書きなし)SNS採用事業部の法人営業。役員・経営者との折衝が多い

出典: 株式会社hypex 公式サイト 各中途採用募集要項(プロモーター採用コンサルタント戦略人事WebデザイナーSNSディレクタービジネスデベロップメント)・2026年8月現在

必須経験の年数は2年以上が4職種、1年以上が1職種という設定で、応募できるかを求人票の段階で判断できる書き方でした。

必須欄の書き方にも職種差があります。採用コンサルタントと戦略人事には「※下記いずれかを必須」という但し書きが付く一方、ビジネスデベロップメントは「RA経験/法人営業経験 BtoB企業でのマーケティング経験」の1行だけで但し書きがありません。RA(人材紹介の企業側担当)・法人営業・BtoBマーケティングが全て必要なのかは、公式の記載から読み取れませんでした。

新卒採用は総合職の1区分

新卒枠は総合職・正社員の1区分だけでした。既卒3年以下も対象に含まれ、業務内容の欄には「ご自身の専攻分野等を考慮し配属を決定致します。」とあります。入社の時点で配属先が確定している形ではありません。なお、この募集要項に対象となる卒業年次(◯年卒)の記載はなく、応募の可否は「卒業見込みまたは卒業」「既卒3年以下」という条件で示されています(出典: 株式会社hypex 公式サイト 新卒採用募集要項・2026年8月現在)。

長期インターンは3つの入口

3つの入口は、いずれも「長期インターン生(6か月以上)」での募集でした。業務は入口ごとに分かれており、クライアントのSNSマーケティングは数値分析・企画・投稿作成・広告運用、セールス・事業開発は法人営業への同行や資料作成です。オープンポジションは、この2つに「デザイン・編集」を加えた3つから希望や経験に応じて決める形です(出典: 株式会社hypex 公式サイト インターン募集要項 セールス・事業開発SNSマーケティングオープンポジション・2026年8月現在)。

年収・給与のデータ

公式サイトで金額まで確認できるのは新卒と長期インターンだけで、中途は6職種ともレンジすら示さず「経験に応じて応相談」でした。

区分給与備考
新卒(総合職・正社員)月給250,000円(固定残業代含む)固定残業代は月66,000円・45時間分。「残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給」と注記
中途(6職種すべて)経験に応じて応相談金額・レンジとも記載なし
長期インターン(3職種)月給6万円〜22万円/交通費支給あり「報酬は就労時間と成果によって決まります。」と注記

出典: 新卒採用募集要項/中途採用6職種の各募集要項/インターン募集要項(いずれも2026年8月現在)

新卒の月給25万円は、求人票に内訳まで書かれている点が中途との違いでした。250,000円のうち66,000円が固定残業代(45時間分)で、これを除いた部分は184,000円。基本給や他の手当の内訳は公表されておらず、184,000円がそのまま基本給とは限りません。注記に「残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給」とあるため、月の残業が0時間でも45時間でも支給額は変わらない計算です。

転職エージェント側には年俸レンジが出ている

公式サイトが「応相談」としている一方、リクルートエージェントには年俸レンジ付きの求人が5件掲載されていました。

掲載されている求人名年俸
ブランディング事業責任者600万円〜1000万円
マーケター・PM(事業責任者候補)500万円〜700万円
クリエイティブディレクター500万円〜800万円
コピーライター500万円〜1000万円
SNSディレクター300万円〜700万円

出典: リクルートエージェント 株式会社hypexの中途採用・転職・求人情報(2026年8月現在)

注意したいのは、この5件が公式サイトの6職種とほとんど職種名が一致しない点です。両方に登場するのはSNSディレクターだけでした。必須経験は公式が「SNSアカウント運用のご経験(1年以上)」、エージェント側が「SNSアカウントの運用経験(1年以上)」で、揃っているのは「1年以上」という年数条件でした。ただし、この2つが同一の募集であると公式サイトが説明しているわけではありません。

エージェント側は必須スキルの書き方も細かく、ブランディング事業責任者には「Webデザイン経験5年以上」とPhotoshop・Figmaそれぞれの「実務経験3年以上」、学歴欄には5件とも「大学院 大学」と記載されていました。

手当と、公表されていない項目

待遇欄の記載は新卒・中途とも同一でした。健康手当・リモート手当・機器手当の3つが並び、これに社会保険完備(雇用保険/健康保険/厚生年金)と交通費支給が加わります。

一方で、賞与の有無、昇給の時期と基準、評価制度の内容は公表されていません。会社が公表する平均年収もなく、非上場のため有価証券報告書からも確認できません。

働き方・勤務条件

働き方の前提は、雇用形態で明確に分かれていました。

項目正社員(新卒・中途とも同一記載)長期インターン
勤務地東京オフィス(リモート可能)東京オフィス(一部出社あり)
勤務時間9:00〜18:00(休憩60分)平日8〜20時で週15時間以上(週4×5時間〜)
休日・休暇完全週休二日制(土日祝)/年末年始休暇完全週休二日制(土日祝)/年末年始休暇
福利厚生社会保険完備/交通費支給/健康手当/リモート手当/機器手当専用の欄はなく、給与欄に「交通費支給あり」と併記

出典: 株式会社hypex 公式サイト 各募集要項(2026年8月現在)

勤務地欄は、正社員が「東京オフィス(リモート可能)」の表記でした。採用ページにも「hypexは完全リモートワークです」と書かれています。「住んでる場所」欄には、北海道・埼玉・東京・神奈川・愛知・兵庫・香川・福岡の8地域が地図で示されています。ただしインターンだけは勤務地が「東京オフィス(一部出社あり)」と表記が分かれており、雇用形態が変わると勤務地欄の文言そのものが変わる点に注意してください。

年間休日と残業の実績値はどこまで分かるか

公式サイトが公表している休日は「完全週休二日制(土日祝)」と「年末年始休暇」までで、年間の日数は書かれていません。一方、リクルートエージェント掲載の5求人には「年間休日120日以上」というタグが共通で付いていました(出典: リクルートエージェント・2026年8月現在)。同じ数値が公式サイトに見当たらない以上、媒体側の掲載情報として区別しておくのが正確な読み方です。

残業時間の実績値、有給休暇の取得率、平均勤続年数、離職率も、公式サイト・求人媒体のいずれにも見当たりません。求人票から読み取れるのは、固定残業代が45時間分という制度上の数字までです。

募集要項によって記載されている欄がそろっていない

同じ中途採用でも、募集要項の欄立ては職種ごとにそろっていませんでした。社内で使う業務ツールの一覧は6職種のうち4職種(プロモーター・採用コンサルタント・戦略人事・Webデザイナー)にだけ掲載されており、SNSディレクターとビジネスデベロップメントのページにはこの欄自体がありません(ツールの中身は「株式会社hypexはどんな会社?事業・評判・採用を調査」で整理しています)。欄がないことは、ツールを使わないという意味ではないため、志望する職種のページでどの欄が埋まっているかを先に見ておきましょう。

選考フロー・面接の傾向

選考のステップは、公式の募集要項に図で示されていました。新卒・インターンと中途で違うのは最後の1段階だけです。

STEP

書類審査

STEP

テスト受験(状況に応じて)

STEP

面談(1〜2回)

STEP

新卒・インターンは内々定/中途は採用

出典: 新卒採用募集要項の「採用フロー」/中途採用各募集要項の「選考の流れ」(いずれも2026年8月現在)

4段階のうち面談として設定されているのは1〜2回で、テスト受験には「状況に応じて」という条件が付いています。面接の質問内容や、書類提出から結果までの日数を示す情報は、公式サイトにも求人媒体にも見当たりませんでした。

応募窓口とエントリーフォームの中身

応募は、公式採用サイトのエントリーフォームから行う形でした。入力項目はお名前、フリガナ、メールアドレス(確認用を含む)、希望職種、データの添付、その他の6区分で、添付欄は「履歴書(openES可)/職務経歴書/他」の2枠でした。

実務的に押さえておきたいのが、添付ファイルの受付形式に .jpg/.jpeg/.png/.pdf が指定されている点です。WordやExcelで作った応募書類はPDFに変換してから準備しておくと確実でしょう。

希望職種の欄はラジオボタン方式で、総合職(新卒)、採用コンサルタント、戦略人事、Webデザイナー、SNSディレクター、ビジネスディベロップメント、セールス、オープンポジション、長期インターンの9つが並んでいました(「ビジネスディベロップメント」はフォーム側の表記で、募集要項一覧は「ビジネスデベロップメント」)。目立つのは、募集要項一覧にある「プロモーター(CMO候補)」に対応する選択肢が無いことです。この職種を志望するなら、近い選択肢を選んだうえで「その他」の自由記述欄に希望職種を明記しておきましょう。

株式会社hypexの求人を検討するときのチェックポイント

ここまで確認した募集要項とエージェント掲載を、求人票の「どの欄をどう読むか」という形で5点に整理しました。

  1. 給与欄は金額と内訳の両方を見る。新卒は月給250,000円と固定残業代66,000円・45時間分まで書かれている一方、中途6職種は金額そのものがありません
  2. 必須欄の但し書きの有無を確かめる。採用コンサルタントと戦略人事には「※下記いずれかを必須」が付いていますが、残る4職種は条件が並んでいるだけで、全て満たす必要があるかは求人票から決まりません
  3. 募集形態の4つは条件が同じとは限らない。中途は正社員・契約社員・副業・業務委託が同じページに並びますが、給与・勤務時間・福利厚生の欄は形態ごとに書き分けられていません
  4. 媒体のタグと公式の記載を分けて扱う。「年間休日120日以上」はリクルートエージェント側のタグで、公式サイトに年間日数の記載はありません。engageは2024年10月16日が最終更新で、所在地も公式と異なっていました
  5. エントリーフォームの様式に合わせて準備する。添付は.jpg/.jpeg/.png/.pdfの4形式、希望職種はラジオボタン9択です。プロモーター志望の場合は選択肢がないため、「その他」欄で補う前提です

公式の募集要項と求人媒体では、そもそも書かれている項目がそろっていません。金額や年間休日のように片方にしかない情報は、どちらの掲載だったかを控えたうえで、志望する職種ページの記載を基準に置きましょう。

よくある質問

Q. 株式会社hypexの年収はどのくらいですか?

会社が公表する平均年収はありません。公式サイトで金額まで示されているのは新卒総合職の月給250,000円(固定残業代66,000円・45時間分を含む)と長期インターンの月給6万円〜22万円だけで、中途6職種は「経験に応じて応相談」でした。リクルートエージェント掲載の5求人には年俸レンジがあり、SNSディレクターの300万円〜700万円からブランディング事業責任者の600万円〜1000万円まで職位で幅があります(2026年8月現在)。

Q. 中途採用の給与が「経験に応じて応相談」なのは、どう読めばよいですか?

公式サイトの中途6職種は、金額もレンジも公表されていません。手がかりはリクルートエージェント掲載の年俸レンジ5件ですが、職種名が公式の6職種とほとんど一致せず、同一の募集だと公式サイトが説明しているわけでもありません。別々の掲載として扱いましょう。

Q. 副業や業務委託でも応募できますか?

中途6職種の募集形態欄には、いずれも「正社員・契約社員・副業・業務委託」と記載されています。ただし給与・勤務時間・休日・福利厚生の各欄は形態別に書き分けられておらず、どこまでが正社員向けの条件かは求人票から判別できません(2026年8月現在)。

Q. 「年間休日120日以上」はどこに書かれている情報ですか?

リクルートエージェントに掲載された5求人へ共通で付いているタグです。公式サイトの募集要項が公表しているのは「完全週休二日制(土日祝)」と「年末年始休暇」までで、年間の日数は書かれていません。媒体側の掲載情報として区別しておきましょう。

Q. どこから応募すればよいですか?

公式採用サイトのエントリーフォームが窓口です。添付できる形式は.jpg/.jpeg/.png/.pdfに限られ、希望職種はラジオボタン9択のため、該当がない職種を志望する場合は「その他」欄に職種名を書き添えておきましょう。

株式会社hypexの求人・年収について、2026年8月時点で公開されている情報を整理しました。事業内容や働く環境まで含めた全体像は、下のボタンからご確認いただけます。

この記事の著者情報

株式会社ネット風評被害対策 代表取締役 内村淳

ネット風評被害対策の専門家として15年以上の実績を持つ。
風評被害誹謗中傷対策・サジェスト対策・逆SEO対策・SNS炎上対応など、企業のWebリスク解決を累計10,000社以上支援。
ネット誹謗中傷対策に特化した法律事務所に1年間従事し、法的観点からの対応知見を習得。IT技術と法的アプローチの双方に携わってきた経験を持つ。
あらゆるネット風評被害対策支援に加え、企業向けコンサルティングや同業他社へのサービス提供も行う。
現在、日々進化するAI検索エンジンのアルゴリズムを徹底解析し、AI検索時代に適応した次世代の風評対策に注力している。

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